グリーンハイランドカントリー倶楽部

「グリーンハイランドカントリー倶楽部」は名峰名張山系の地に位置し、清流名張川を見渡す緩丘陵にレイアウトされています。
フラットで距離もあり各ホールとも、林でセパレートされている丘陵コースです。

【1977年】「グリーンハイランド女子プロ」という名称で、トーナメントも開催されたコースです。

グリーンハイランドカントリー倶楽部 概要

40年を超える星霜と伝統に磨かれた歴史あるコースで、関西エリアや中部エリアに多くのファンを持つ人気のコースです。

1975年(昭和50)に「グリーンハイランドカントリー倶楽部」(三重県名張市)開場。
当初は(株)シンコーは、1972年(昭和47年)11月に設立されたゴルフ場開発・経営業者が、ゴルフ場を開場させています。
その後、ゴルフ場の環境が激変したことにより、平成17年2月10日に民事再生法の適用を申請、その後、オリックス・ゴルフ・マネジメント(株)(OGM)に変更され、その後、2019年3月1日よりが本格的に「日本ゴルフマネジメント株式会社」に業務を開始。

 

三重県名張市薦生(こもお)大峯1116-3
TEL 0595-63-5188
FAX 0595-63-1789
ゴルフ場HP  https://www.next-golf.jp/green/

乗用カート(5人乗り) リモコン式 スコア集計機能GPSナビ

開場日 1975年(昭和50)10月13日
カード  JCB  VISA  MASTER  アメックス
設計者 伊丹康夫氏

面積 174万面積m2 東コース・中コース・西コース 27ホール パー108 10,256Y  グリーン 1グリーン(ペンクロス)
距離 (東)3,169Y ・(中)3,413Y ・(西)3,199Y
コースレート  (東・中) 72.1 ・(中・西)72.3 ・(西・東) 69.6

打球場 50Y  14打席 パット練習場あり


【車】

大阪方面
西名阪自動車道 松原JCT経由 名阪国道 山添ICより10km(約12分)

名古屋方面
名阪国道 五月橋ICより10km(約15分)

[道順]
山添ICで名張方面に降り、中峯山交差点を右折して県道を進む。
名張川に沿って笠間川を渡り、右折してコースへ。

グリーンハイランドカントリー倶楽部 コース概要

【リモコンカート+GPSナビ搭載! スコア集計機能付き!】
でより快適なゴルフを楽しむことができるし、ゴルフの奥義がここに凝縮されています。

◎コースローテーションは下記の通りとなります。
(東⇒中 中⇒西 西⇒東)

東・中・西の3コースからなる全27ホールの丘陵コースは知的戦略が要求される。
コースを設計した、伊丹康夫氏は「ゴルフの奥義を引き出せるフィールドと空間」を設計コンセプトとされたそうです。
個性の異なる、3つの「東・中・西」のそれぞれが共鳴し合う編成はプレーに飽きを感じさせないホール構成にその真髄を見ることができる。
バンカーの数:108ヶ所 池が絡むホール数:6ホール

【東コース】 3,169Y
コース全体が比較的フラットで赤松などで完全にセパレートされたコースで、フェアウエイの幅も十分に広くとってあります。
ハザードの位置もそれほど気にならないので思い切って打てるので、ロングヒッターに有利です。
このため思い切ったショットが楽しめる。

【西コース】 3,199Y
景観が雄大で各ホールは完全に赤松などでセレパートされていて美しい。
変化に富んだ広いフェアウェイとハザードの多さが特徴です。
ただ随所に池やバンカーが配置されているため注意が必要です。
フェアウェイは広いが変化がつけられておりハザードの数も多くて好位置に配されているので考えるプレーが求められます。
パー3のショートを除くと距離も長くロングヒッターに有利なコース。
8番のパー3・ショートは池越えの美しいホールです。

中コース】 3,413Y
中コースは、もっとも距離のあるコースで豪快に打っていけるが、ハザードが巧みに配置されています。
名物ホールといわれる5番ホールは長いうえにバンカーのガードが厳しくて気が抜けません。

グリーンハイランドカントリー倶楽部 感想

綺麗なコース。
クラブハウスもコースも手入れされていたので気持ち良くプレーしてきました。
コースの印象は常に打ち上げか打ち下ろしのホールで残り距離の読みが難しかったです。

オリックスが運営されていて良いゴルフ場ですね!
行く価値はありますよね。

コース幅は広いので、OBの心配はあまりいらないですね。
グリーンの手入れが良く、たいへん面白く、もちろんフェアウエーもいい。
また、プレーの進行もスムーズで良かったです。

戦略性も高くグリーンが難しく、グリーンに直接乗ったら止まらないホールもありました。
グリーンは大きくてアンジュレーションがきつく奥につけると返しのパットがグリーンを超えてこぼれて苦戦もしました。
そして、ピンの位置も難しくて3パットがザラでスコアメイクに苦労しました。
雑なバターでは許してくれず3パットも多発してしまいました。

 

 

 

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