名四カントリークラブ

 

心踊るフェアウエイ

自然の美しさと造形美が融合する戦略性に富んだ上級者から初心者まで本来の楽しさを充分味わえる18ホールの手ごたえのある自慢のコースをどうぞお楽しみ下さい。

をキャッチフレーズに、昭和41年開場の上田治氏設計の丘陵コース。

初心者の方には比較的易しく、上級者には戦略的に設計されたゴルフ場。

全体的にフラットでティーショットは打ち下ろしのホールが多く、落下地点は広くなっているが、アンジュレーションのある大きなグリーンが特徴のコース設定になっています。

名四カントリークラブの概要

「名古屋と四日市の中間にある」というのがゴルフ場名の由来(美しい日本のゴルフコースより)。

ゴルフ場設計家の巨匠・上田 治氏は、この地を見るなり「これはゴルフ場そのものだ。設計は私がやりましょう。」と自ら立候補されたと言い伝えられています。

当初の「初心者には優しく上級者には挑戦的に・・・」との設計コンセプトは、その後の度重なるコースの改造にも引継がれて現在に至っています。

三重県四日市市山之一色町1760
TEL.059-331-2211(代表)
FAX.059-332-2466
GOLF場HP http://www.meiyon.com/

コース開場  昭和41年(1966年) 10月10日

面積 66万m2 OUT・IN 18ホール パー72 ベント 1グリーン 6,915ヤード
ドラコン推奨ホール OUTコース 4番 7番  INコース 14番 17番
ニアピン推奨ホール OUTコース 2番 8番  INコース 13番 16番

打球練習場  200Y  15打席
温泉あり

◇日本女子オープンゴルフ選手権 (1973年)
優勝者 小林法子プロ

◇日本プロ東西対抗 (1981年)
優勝者 前田新作 プロ

三重県歴史の古い名門ゴルフ場ランキング9位

アクセス
車 東名阪自動車道 四日市東ICより約10分。

名四カントリークラブ コース概要

挑戦そして歓喜・・・設計者が惚れ込んだ自然を生かした丘陵コース

設計者・上田氏の意のままに、なだらかな起伏は殆ど自然のままに、生まれながらにして、ゴルフ場として人の手が入るのを、ひっそりと待っていたかのような、このコースは、そんな天然の地形に恵まれている。

当初は、5785yds パー70でスタ-トし、その後毎年のように改造を重ね、1993年に現在の6915yds、パー72となりました。

松林で完全にセパレートされ、ブラインドホールはない、その設計コンセプトから、ティーショットは打ち下ろしのホールが多く、レギュラーティーからプレーする初級・中級者にはゆったりと大らかな気持でプレー出来る。
だが上級者がひとたびフルバックから挑戦しようとすると、両サイドの松林がフェアウェイを極端に狭めて迫ってくる。
大きなベントの1グリーンにはアンジュレーションがある。
アウトは各ホールが松林でセパレートされている。ティの落下地点あたりは十分に広い。14番のグリーンは池にガードされメンタル面で苦労する。

 

名四カントリークラブ コース感想

 

歴史があるんだろうなと思わせる伝統と落ち着いた雰囲気のあるコースでとても良かったです。
風格があって、昔ながらのゴルフ場という印象です。

ゴルフ場に向かう途中に東芝の工場があったので、少し渋滞気味でしたが無事到着しました。
しかし、渋滞を予測していなかったので、パターの練習時間もなく直ぐにスタート時間が来て、あたふたしました。

通勤時間帯と合う時間にエントリーされている時は、渋滞を見越して家を出る必要があります。
景観も良く、フェアウェイもグリーンも綺麗に整備されておりコースメンテもいいし、フェアウエイもふわふわ。いいコースだと思います。
これで料金がもう少し安ければ最高ですよね。
グリーンが砲台でショートすると手前に転がってきたり、グリーンが大きいのでワングリーンにオンしても15~20ヤードのパターとなることがあったり難しい。
そして、素直に見えるグリーンですが、目に見えない微妙なアンジュレーションがあるかも知れないグリーンでした。
私はパットが下手なのでグリーンのことは参考にしないで頂きたいです。
コースは広いしラフが生い茂っており脱出にも苦労しました。
ただ、ラウンド後の天然温泉は最高ですね! 天然温泉のヌルヌル感も気持ち良かったです。

コメント